新幹線の回数券や切符を買取してもらう方法

金券ショップ

新幹線の回数券は一枚でも使用してしまうとJRでは払い戻しをしてくれません。

 

当然JR本体や系列の旅行会社でも買い取りは行っていないため、余ってしまった場合は自分で換金する以外に方法はありません。

 

回数券が未使用で残っているなら、JR窓口で払い戻ししてもらうのが最良の選択肢です。
混雑期は回数券が使えないため、転売で儲けるのは難しいので窓口で払戻手数料を支払って返金してもらうのが一番損が少なくすみます。

 

一部使ってしまった回数券は、ネットオークションか金券ショップで売る2つの方法しかなく、回数券の種類や区間、有効期間によって価格が決まり、残念ながら買い取ってもらえないケースもあります。

 

本記事では買取してもらう方法と価格の目安をご紹介します。

 

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回数券の基本

JRでの発売と払い戻し

新幹線の回数券の主流は6枚つづりで3ヶ月間有効のタイプです。
表紙を含め、未使用の状態で有効期間内であれば、購入した窓口で220円の手数料で払い戻しをしてくれます。

 

 

譲渡や販売は違法ではない

人に譲渡したり売ったりすることは何ら問題はありません。
私自身も譲渡したり、人に売ったりしたことがありますのでもし違法であれば、刑務所行きでこのサイトも更新できなくなります。

 

ただし、商売として売買を行う場合は「古物営業法」の規制があり、警察署経由で公安委員会の許可が必要です。
金券ショップは皆、この通称古物商という資格を保有していますが取得は簡単です。

 

回数券の区間と有効期間

新幹線の回数券は発売されている区間と有効期間が決まっています。
買い取りしてもらう上ではこの区間と残期間が重要です。

 

 

回数券を自分で売る方法

窓口では買い取って貰えないような一枚でも使ってしまった回数券は、金券ショップか、自らオークションでさばくかの2種類ですが、いずれも売れる保証はありません。

金券ショップ-店舗型

買取してもらう方法の中では一番早くて簡単です。
買取してほしいきっぷや回数券を持ち込むことで買取してもらえますが、100%買取してもらえる保証はありません。

 

原則古物商で定められている本人確認があります。
実態としては1万円以上は身分証が必要で、それ未満は氏名・住所・電話番号・年齢を用紙に書き込む程度の店舗が多いです。

 

金券ショップ-ネット型

店舗と併用しているお店も多いですが、ネットで買ったり売ったりができるサービスがあります。
近くに店舗がないケースなどに便利ですが、送料、本人確認書類の取得、振込手数料負担で500円〜700円ぐらい割高になります。
金券ショップまで多少移動する必要があっても店舗へ行く方がましです。

 

どのネット店舗も本人確認書類は店舗よりも厳しく、住民票写しの原本を求められるケースや、免許証コピーを送付すると宅配買取キットが郵送され、返送する方式など様々です。
万が本人確認不要というネットサイトがあったらかなり怪しいので注意。

 

ネットオークション

オークションでの出品はいずれも多少手続きが必要です。
私も以前は利用していましたが、郵送するための梱包が面倒で出品はなるべく避けています。

 

ただ、新幹線の回数券なら封筒で送れるのであまり面倒はいりません。
有名なモバオク広告ではスマホで完結するので利用者が多く、急激に利用者が増えています。

 

 

価格決定の要素

買取する側は、個人であれば自分で使用する予定がある、金券ショップであれば売る自信がなければ買い取りません。当然ながら人気区間は簡単ですが、不人気路線は需要自体が少ないので買取してもらえないケースがあります。

区間

最も重視されるのが区間です。
「のぞみ」停車駅であればほとんど買取してもらえますが、「ひかり」「こだま」停車駅間だと買取不可なケースが多くなってしまいます。

 

金券ショップは新幹線駅が近いケースが多いですが、その場合にはその駅発着のきっぷに限定してしか取り扱わないケースもあります。
名古屋の金券ショップで広島〜博多間を売っても売れないから当然です。

有効期間

区間に次いで重要な要素ですが、1冊丸ごとだと発券後1週間、バラだと有効期間が1ヶ月〜2ヶ月以上残っているのが目安です。

転売や価格の相場

正規価格の80%〜90%程度が目安です。

クレジットカードで購入した回数券

新幹線回数券の表紙と回数券

カードで購入した6枚つづりセットの場合は店舗によって買取価格が安くなる場合があります。払戻時に購入時のカードが必要なため、売れ残った場合のリスクがあるためです。
人気路線の東京〜名古屋・新大阪は問題ない場合もあり時期や店舗によりますが、現金より多少不利なのは間違いありません。
カードで買ったものは「C制」と切符に印字があるため、見ればすぐにわかります。

 

バラは払い戻しはできないため、価格が変わることはありません。

 

 

買い取りができないきっぷや回数券

指定を受けた回数券

指定席回数券は乗車前に座席を指定しますが、すでに指定してしまったものは買取してもらえないケースがあります。

 

窓口で指定を取り消した場合は券面に「見合せ」と印字がありますが、この場合は買取してもらえる可能性があります。(>>買取例:チケットショップiGift
券売機で指定を取り消した場合はこの記載がないので買取できないケースがほとんどです。

 

指定回数券は何度でも指定はやり直せますが、購入する側は敬遠します。
チケットに発券済みの旨や意味不明な印字があると、知らない人は不安になるのは当然で、意味を知っていても私は何も印字がないきれいな券を選びます。

 

乗車日時が固定の割引切符

乗車日時が先でも買取は厳しくなります。
特定のイベントやお盆、ゴールデンウィーク、年末年始ならオークションで売れる可能性はありますが、金券ショップで扱うのは稀です。
買取するケースでも、新大阪(市内)〜東京・品川(都区内)自由席特急券などと限定されます。

 

割引きっぷも列車が変更不可なケースが多く、制限が多くて扱いはほとんどありません。
稀に見かけますが、激安で売られていますので買取も激安ですね。

 

 

安くても金券ショップで売る人がいる理由

JR窓口で6枚つづりの回数券は未使用であれば220円で払い戻ししてもらえます。
それでも90%ぐらいで金券ショップに売るには理由がいくつかあります。

 

購入した駅が遠いケース

JRでの払い戻しは購入した駅という制限があります。
駅が遠く、時間がない場合は近くの金券ショップに持ち込みます。

カードで換金するケース

良い方法ではありません。
カードで購入した場合、JR窓口では現金では払い戻しされませんが、金券ショップでは現金買い取りしてくれるケースもあるのでカードで換金することができます。
ただ、計算すると1ヶ月で15%〜20%の利率にもなるのでサラ金の方がましですね。
90年代にこの方法が問題になったため、JRでカード購入分は現金払い戻しができなくなりました。

 

 

まとめ

回数券が未使用なら窓口で返金。一部使ってしまったら金券ショップやモバオク広告などオークションで欲張らずに売る。
とにかく有効期限が近いほど安くなるので、安くてもあきらめて素早く処分することが大事です。

 

回数券は安くできますが、使いきれなかったときのダメージと手間が多いので、よほど確実でなければ避けたいものです。

 

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