最終更新:2024/05/11 06:38:17
東海道新幹線・山陽新幹線でのオムツ替えの場所や設備をご紹介します。
赤ちゃんを連れて何時間もの乗車、新幹線下車後にも在来線利用がある方。我慢させずにオムツ替えができれば、少しは赤ちゃんのご機嫌も損なわずに済みます。結果的にお母さん、お父さんも疲れが半減します。
オムツ替えはそれ程ハードルは高くなく、私も良くやっていました。
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新幹線の洋式トイレにはおむつ交換台が準備されています。狭い車内なので、1歳を過ぎるとオムツ台が小さく感じ始めますが、ハイハイし出す8か月頃までは問題ありません。
トイレは奇数号車の東京寄り(16号車側)にあります。新幹線は意外と揺れますのでくれぐれも赤ちゃんが落ちないように注意してくださいね。
2020年3月まではトイレが一部和式でオムツ替えができませでしたが、現在はすべて洋式に統一されています。奇数号車の東京寄りに行けば必ずオムツ台があります。
新幹線のオムツ替えができるトイレに写真のとおり赤ちゃんマークがあります。
のぞみ洋式トイレ内のおむつ交換台の閉じた状態です。
使用時には軽い力で倒して利用すると次の写真のようにベット状になります。
のぞみ洋式トイレ内のおむつ交換台の開いた状態です。
真ん中にあるベルトで固定します。
小荷物を入れる網も交換台の右手にあります。
トイレを済ます間に赤ちゃんを寝かしておくこともできます。
体重制限は15kgまでです。日本国内の平均体重だと男の子で3~4歳、女の子で4歳ごろにあたります。我が家の息子だと3歳後半の体重です。
座席では年齢によらずおむつ替えは控えるのがマナーです。個人的には気にならないですが、人によっては気分を害する場合があります。新幹線の乗車時間は比較的長いので、万が一席が隣の人とトラブルになると辛い時間になります。
隣に誰もおらず、周囲も人が少なければ「小」ならササっと替えてしまうのもアリだと思います。我が家も一度だけやりました。交換が遅くなって逆に周囲に迷惑となるなど、状況によって判断しましょう。
できれば新幹線乗車前に一度済ませておけるとベストです。新幹線の車内は揺れる上、駅の方がおむつ交換台も広く取られている場所が多いためです。
我が家では乗車前に確認し、おしっこだけでも駅で交換してしまいます。東京駅など、新幹線の駅改札内(またはその付近)に授乳室やオムツ交換台などを備えたベビー休憩室がある駅があります。
オムツ替えや授乳室の情報交換するサイト「ママパパマップ」が参考になります。
新幹線の列車内は左右に揺れがあります。くれぐれも赤ちゃんがオムツ台から落ちないようにご注意ください。
今はコロナ影響でガラガラですが、通常の連休前後の新幹線は列車もトイレも混むの大変です。混む場合は早めに駅に行き、乗車前に1度済ませておくことでパパ、ママの疲労軽減になります。
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