最終更新:2024/10/20 12:04:57
スジャータのアイスクリームは以前は車内販売限定で定番のアイスでしたが、2023年10月で東海道新幹線、山陽新幹線で車内販売は終了しています。(「のぞみ」「ひかり」のグリーン車では販売継続)
スジャータアイスはなくなったわけではなく、2024年6月現在は駅の売店、新幹線ホームの自販機、ネット通販、名古屋市内の店頭で購入することができます。
そんな人気のアイスを購入する方法を詳しくご紹介します。
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名古屋市内のスーパーでは、店頭で常時販売しているところがあります。
確認済みの店舗は下記です
一番最近確認できたのは「サポーレ熱田伏見通り店」です。2024年5月に確認しています。冷凍食品やアイスコーナーで陳列販売されています。他のアイスとは違い、どの店舗でもほぼ1段スペースを占有!
ピアゴの場合だと徳重店以外では販売されていません(2020年6月時点)。以前はピアゴ桜山店(19年11月閉店)、今池店でも販売されていましたが、現在は徳重店のみです。
パッケージは新幹線で購入するタイプと違いパッケージが白です。後述するネット通販と同じパッケージです。新幹線向けは特注のパッケージです。
種類は以下の4種類です。
新幹線のグリーン車やホームで買えるのは季節ごとに食べられるのは数種類程度ですが、スーパーでの販売は常時4種類販売しているのがいいですね。バニラしか食べませんが。
東京駅18番・19番ホームのデリカステーション
こちらは以前から有名で、ご存知の方も多いかと思います。
東京駅の東海道新幹線は、14番線から19番線まであります。18番・19番線ホームの売店1か所に限り、販売されています。「デリカステーション」というKIOSKで、18番・19番線の7号車付近にあります。
新幹線の始発6時から21時30分まで営業していますので、のぞいてみてください。レジ正面の小さい冷凍庫に陳列されています。
(注)列車に乗らない場合、このキオスクまで行くには入場券を購入する必要があります。
列車内のアイスはカチコチで10分は手が出ませんが、こちらの売店で買うと硬さは普通です。写真は購入直後にホーム待合室で食べた様子です。普通のアイス同様にスプーンは余裕で刺さります。
2023年10月に普通車の車内販売が終了するのに合わせ、新幹線ホームの自動販売機でスジャータアイスが販売されるようになりました。
実は、東京駅はそれに先だって2022年7月から試験的に設置されていました。その名も「ど冷えもん」(笑)。
バニラ340円、チョコ400円、ストロベリー380円、モカ370円。グリーン車での車内販売の価格と同じです。
現金は使えないので注意。非接触クレカ、電子マネー、バーコード系のみで買えます。そういう時代なんですね。
電子マネー・バーコード系だと、WAON、NANACO、楽天EDY、楽天PAY、PayPay、d払い、auPAY、ALIPAY、交通系IC。
クレカ系では、VISA、MASTERCARD、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERS、DISCOVER。
2024年6月現在、新幹線のホームに設置されているのは下記のとおりです。「のぞみ」停車駅に限られます。
新幹線名古屋駅のホーム売店でも普通に販売されています。
新大阪・博多方面(下り)16番線、17番線ホームのデリカステーションで販売されています。ホーム丁度中間あたりの8号車、9号車が停車する付近。店舗を入ってすぐ右手です。
列車に乗らない場合は入場券を購入して買いに行く必要があります。
2014年頃までは、新幹線南口のマツキヨ隣でも販売されていましたが、現在はありません。同時期にホームに移転されました。
理由は、新幹線車内販売を運営するJR東海パッセンジャーズ(駅内キオスク「デリカステーション」の運営元)に販売を一元化したいのが一つ。
もう一つは、スジャータアイスは新幹線のブランド化しているので、新幹線乗車(入場券でも可)がない人は買えないものと位置づけようとしているためです。
少しパッケージは違いますが、中身は同じ新幹線のアイスがネットでも買えます。JR-PLUS(JR系列のキオスクなど運営)、JR楽天とyahooショッピングでのみ取り扱いがあります。
製造元のスジャータめいらくのオンラインショップでもネット販売していません。期限つきでの販売と、かなり販売に関しては厳しいことが推定されるため、試したい方はお早めに。
Amazonでは取り扱いが終了しており、2024年6月現在も販売していません。
各ネット通販で比較すると現在下記のとおりです(2024年6月現在)。バニラ味での比較です。
販売元 | 個数 | 販売価格 | 1個あたり値段 |
---|---|---|---|
JR-PLUSオンラインショップ | 11個入り | 4,840円 | 440円 |
JR-PLUSオンラインショップ | 6個入り | 3,810円 | 635円 |
Yahoo!ショッピング | 8個入り | 3,680円 | 460円 |
楽天 | 1個入り | 1,418円 | 1,418円 |
楽天 | 3個入り | 2,140円 | 713円 |
楽天 | 5個入り | 2,830円 | 566円 |
楽天 | 8個入り | 4,620円 | 578円 |
楽天 | 24個入り | 9,330円 | 389円 |
※いずれも送料、税込みの価格です
下記から各サイトへ遷移できます↓
楽天市場:(PR)新幹線のスジャータ アイスクリーム
愛知県名古屋市のリニア・鉄道館の館内でも販売しています。
館内2階に、駅のホームと同じデリカステーションがあります。新幹線の駅でもおなじみのkiosk。そこでバニラと抹茶の2種類が340円(税込み)で販売されています。アイスを食べることができるフードコートのようなテーブルと席も用意されています。
個人的にはリニア鉄道館はいつも混んでいるので落ち着かないですね。新幹線でゆっくり食べられるからおいしい。
お寄せ頂いた情報で1カ所増えました(2019年3月17日)。
清須城にある「清州ふるさとのやかた」にもあります。
施設にも確認しましたが、パッケージは違いますが、先にご紹介した通販で購入できるタイプのものが販売されています。
清州城までは名古屋駅から東海道本線を使って30分ぐらいです。
新幹線北口を入って正面に見えるお弁当屋さんで販売しています(2024年10月確認)。
新幹線北乗り換え口の方からだと新幹線側への改札を入って右手になります。
2023年10月に車内販売が終了して、新幹線以外でも買える場所が徐々に増えてきました。
ネット通販やスーパーで買えるのは個人的にはいいような、悪いような感があります。新幹線以外で食べるとな~んか味が違います。この文化がなくなってしまうのは悲しいですね。
商品は同じものなので違いはありませんが、新幹線の車窓から外を眺めて食べるのが風情があって気分まで高めているのでしょう。
新幹線車内で食べるから美味しい。
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