新幹線の入場券の買い方や制限時間などルール

新幹線の入場券の買い方から制限時間や料金、ルール

新幹線名古屋駅の北改札口

電車には乗らずに改札を通るために必要なのが入場券です。130円〜200円で、有効期間は当日の購入後2時間が基本です。

 

人の見送りや出迎え、改札内の店舗や喫煙所が利用できます。私の場合、祖母が遊びに来るときに新幹線ホームまで迎えに行くため、入場券を購入しています。

 

入場券の買い方や使い方、有効期限などルールを詳しくご紹介します。

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入場券とは

入場券でできること

新幹線の入場券(名古屋駅)

通常は切符がないと駅の改札は通れません。電車には乗らないけど、改札から駅構内に入りたい場合は入場券を購入します。

 

入場券は駅ごとに発売されていて、購入後2時間だけ有効。駅の券売機や窓口で買うことができます。

 

用途はJRの規約では限定されていません。見送りなど列車への乗車以外の目的で改札を通るためとされています。

乗車以外の目的で乗降場に入場しようとする場合は、入場券を購入し、これを所持しなければならない

出典:JR東海 旅客営業規則 第 294 条

 

入場券のルールは、新幹線でも在来線でも同じです。

 

入場券は当日、改札に入場したい駅で購入し、通常の切符同様に自動改札機を通して入ります。出る時も切符と同じ。

 

他の駅から乗車する場合は、通常どおり乗車し、新幹線駅の乗換口で入場券を購入すればそのまま改札に入れます。在来線用と、新幹線用に2回購入する必要はありません。

 

 

入場券でできないこと

入場券を購入しても列車に乗ることはできません。券面にも記載されています。

 

例えば、見送りの際に荷物を列車内までもっていってあげることはダメです。列車には一切立ち入ることが禁止されています。

 

また、事前に買っておくことや、時間制限を過ぎて利用することもできません。

 

 

SUICAなどでは入場できない

全国のどのJRでもSUICAやICOCAなどICカードを入場券として利用することはできません。全国どこの新幹線駅でもICカード対応されていません。

 

SUICAで例えば東京駅の改札を通って、そのまま出場すると自動改札で引っかかります。SUICAがどうしても利用したい場合は、券売機で料金をSUICAで支払う以外にありません。

 

入場券は普通の切符と違い、2時間という利用時間の制限があります。このため、ICカードで対応するとなると大掛かりなシステムが必要となり、おそらく今後も対応されることはないでしょう。

 

 

 

入場券の種類

普通入場券と定期入場券

新幹線の入場券

「入場券」という言う場合、通常は「普通入場券」を指します。普通入場券以外には、定期入場券が存在しますが、通常は利用することはないため、意識する必要はありません。

 

普通入場券

普通入場券には切符同様、大人用、子供用の2種類があります。
子供(小学生)は大人の半額です。中学生(12歳)から大人の扱い。幼児(未就学児)は無料です。

 

幼児の細かいルールでは、大人1人に対して無料となる幼児は2人までです。
幼児が3人いる場合は子供用を1人分購入する必要があります。

 

▽関連記事→新幹線の子供料金

 

定期入場券

普通入場券以外には、定期入場券なるものが存在します。
定期入場券は事情がある場合に限って買うことができますので、必要な方はJR窓口でご確認ください。

 

JR東海の例では、入場券が150円なのに対して定期入場券は4,620円します。30回分に該当します。平日の行きと帰りの2回/日の送迎であれば元はとれますが、必要とする人はかなり限られます。

 

 

 

入場券の料金と時間制限

入場料金は全国のJR各社がそれぞれ料金を定めているため、差があります。

 

入場券で子供料金が必要になるのは小学生からで、大人料金は中学生からです。

 

料金を統一してくれるとわかりやすいですが、元々は初乗り運賃でスタートしたため各社でバラバラになってしまったという経緯があります。

JR各社の入場券の大人料金、子供料金
鉄道会社 おとな こども 備考
JR東海 150円 70円 2時間制限
JR東日本 150円 70円 2時間制限
JR西日本 150円 70円 2時間制限(新大阪・京都除く)
JR北海道 200円 100円 2時間制限
JR四国 170円 80円

時間制限なし

JR九州 170円 80円

時間制限なし(博多・小倉除く)

例外駅@ 130円 60円 新大阪、京都 2時間制限
例外駅A 150円 70円 博多、小倉、新青森 2時間制限

新大阪、京都は、JR西日本に属しますが、この2駅だけは料金が異なります。博多、小倉、新青森も入場券の利用金は例外価格です。

 

時間制限は購入した時刻から2時間有効がほとんどです。JR規則では「時間制限を設けることがある」とありますが、実際はいつ買っても購入後2時間の制限があります。時間制限がある場合、再度購入すれば更に2時間過ごすことができます。

 

JR四国と、JR九州(小倉・博多駅除く)の2社は時間制限がなく、一日中有効です。

 

 

 

入場券の買い方と利用方法

どこで買うのか

駅の窓口や、券売機で買います。
乗換え改札口の料金所や券売機でも買うことができます。入場券専用の券売機があるわけではありません。どの券売機でも販売されています。

 

以下は、券売機の例です。「入場券」の部分を押してお金を投入するだけです。

新幹線券売機で入場券を買う

 

 

いつから買えるか

入場券は当日、入場したい駅で買う必要があります。事前に購入することはできません。
売り切れることもないため、焦る必要はありません。

 

 

入場制限があると買えない

入場券が売り切れることはありませんが、ルール上は発売を中止することがあります。

 

ただ、私も最も混雑する年末年始に新幹線ホームまで祖母を迎えに行っていますが、入場券が発売中止となったことは一度も遭遇していません。
事故やダイヤの乱れでホームがごった返す場合などに限られます。

 

 

入場券の利用方法

入場券は普通の切符同様に改札機を通せば、改札を通ることができます。

 

乗り換えは例でご紹介します。
赤羽駅から乗車し、東京駅の新幹線ホームまで友人見送る例で紹介します。

 

赤羽でsuicaまたは、切符を購入して東京駅まで乗車します。東京駅の新幹線乗り換え改札付近の自動券売機で乗車券を購入します。

 

帰りはJR在来線乗り換え改札機に入場券を投入し、赤羽駅で清算して降ります。

 

電車で東京駅からそのまま別の目的地へ行く場合は、窓口で入場券を買ってください。

 

途中下車で入場する形なので窓口で説明すれば乗ってきた切符は回収されません。自動券売機を利用すると回収されてしまうので、目的地まで再度切符を買う必要があります。

 

 

 

まとめ

入場券は見送りやお迎えだけでなく、最近では改札内の店舗を利用するケースもあります。

 

私の荒業ですが、喫煙所が駅近辺に無いような東京駅や名古屋駅では、入場券を買って新幹線のホームまでタバコを吸いに行きます。

 

真夏はホームの喫煙所のエアコンがガンガン効いていて最高の一服スポットです。

 

▽駅毎の喫煙所の位置→新幹線の駅の喫煙場所

 

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