最終更新:2024/10/06 10:49:47
おまけ程度ではありますが、JRサイバーステーションでも新幹線のネット予約が可能です。
JRサイバーステーションは空席確認の代名詞ですが、実はプロバイダーサービスも行っています。契約してインタネットを利用するとおまけで新幹線の予約ができるようになります。
自宅でJRのプロバイダを利用していて、新幹線にあまり乗車しない人にはおすすめです。
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2023年11月現在の料金は下記のとおり。
私の利用するOCNはプロバイダ料が光で1,200円なので少々割高ですね。
ADSLのサービスもありますが、こちらは新規受付中止しています。ADSLのサービス自体が2024年3月に終了するためです。
なんとサーバーステーションは後払いです。他のJR系列のネット予約はすべてカードによる先払いです。
予約時点では決済はされません。
全国のみどりの窓口で切符を受け取る際に支払います。窓口なのでカードでも現金でも払えます。
駅のエスカレーターや階段などの位置がわかっていれば、近い号車を予約する人もいます。これがランダムになるためできません。
それほど気にしないのであれば窓側、通路側は指定できるので十分という人も多いと思います。
料金の割引はなく、窓口で買うのと同じ正規料金でしか購入できません。
新幹線はあまり利用しないなら、面倒なネット予約の会員登録も不要なので維持管理は楽です。
全国のみどりの窓口で受け取りが可能です。JR西日本(新大阪~博多)ではみどりの券売機で受け取りができます。
みどりの窓口はJR東日本、JR西日本、JR北海道、JR九州では「みどりの窓口」と表記されています。緑の看板です。↓
JR東海(東京~新大阪)は「JR全線きっぷうりば」と表記されています。白の看板です。↓
予約は乗車日の1か月前の11時から2日前の22時までです。
上記の期間内は、毎日朝の6時30分から22時30まで予約ができます。土日祝日も予約はできますが、時間の制限があります。
JRサイバーステーションは受け取りに厳しい。受け取りの期限日が設けられているので事前に受け取りに行く必要があります。
乗車日の1か月前から10日前の予約
乗車日の9日前から2日前の予約
上記期限以内に受け取らないと自動キャンセルされます。
全国の新幹線・特急列車が会員登録も不要でだれでもすぐに利用できます。
すべての新幹線路線が予約できます。
JRのネット予約サービスは予約できる新幹線、受け取り場所の制限があります。サイバーステーションはこの点全国なので強い。
画面がシンプルで動作が軽く、非常に見やすいです。悪く言うと飾りっ気がない(笑)
いまどきのごちゃごちゃした機能も動きもないので個人的には無駄がなく、良いと思います。特に時間帯別の空席状況が一覧形式で一目でわかるため混雑状況が把握しやすいです。
あまり知られていませんが、走行中の新幹線の位置や状況が確認できます。
遅れや運休の場合に参考になります。
珍しくJRが各社統一したサービスで、かなり利用者は多いです。
あえてサイバーステーションのプロバイダに乗り換えるメリットはありませんが、一応は新幹線が予約できるのでプロバイダ契約をこれからお考えの方はいかがでしょうか。
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