新幹線で利用できるWiFiサービス

新幹線の無料Wi-Fiマーク

東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線では無料のWi-Fiサービスが2018年から開始され始めています。珍しく3社共同での開発です。

 

以前はドコモやNTTなど事業者と各自事前契約が必要な有料サービスでしたが、現在は無料化が進んでいます。
オリンピック開催を目指し、2019年7月時点で約半数の列車で利用できるまでになっています。

 

従来よりあった事業者によるWi-Fiサービスは継続していますが、圧倒的に無料Wi-Fiの方が速度的に早くなっています。

 

新幹線のWi-Fiについて詳しくご紹介します。

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新方式の無料Wi-Fiサービス

新幹線での無料Wi-Fiの整備は、観光庁からの後押しもあり、2019年度中にはほぼすべての新幹線で無料Wi-Fiが利用できるように整備を進めています。

 

無料Wi-Fiのサービスは2018年7月25日から開始され、1年たった現在は約半数の車両に導入されています。

 

メールアドレスか、SNS(TwitterかFacebook)のID登録で誰でも利用できます。
連続利用は30分ですが、再接続でまた30分利用できます。

 

平均速度は1M弱ですが、トンネル内でも利用できます。動画は厳しいですが、SNSやニュースを見る程度なら全然問題ありません。

 

対応車両

新幹線の無料Wi-Fiマーク

対応している車両には上記のようなステッカーが各車両に張ってあります。

 

まだ、全列車では対応していないため、必要な方は事前に乗る列車を調べておく必要があります。
対応している列車は、JR東海の公式ツイッターで公開されています。

 

 

速度を計ってみた

新幹線の無料Wi-Fi速度テスト

測定結果(2019.7.10)BNRスピードテストにて

平均で700kbps、最高1.02mbpsなので早くはありませんが、速度は安定しています。
動画や画像など参照するには厳しい速度です。ネットを見ていると画像部の読み込みに時間がかかります。

 

キャリア系の4G回線の方が早いですが、キャリア系はトンネルで通信が途切れます。ニュースやツイッターを見るぐらいなら途切れない点では無料Wi-Fiは快適です。

 

速度の面でせめてキャリア回線程度の速度があれば、私みたいにスマホのパケット容量契約が少ない人には重宝されるはずです。
もうあと一歩ですね。今は全車両への展開時期ですが、将来的な速度改善に期待。

 

 

利用方法

順番に利用方法をご紹介します。

 

新幹線の無料Wi-Fi利用方法1
(1)Wi-Fiで「Shinkansen_Free_Wi-Fi」を探して接続します。

 

新幹線の無料Wi-Fi利用方法2
(2)利用規約に同意する画面で下までスクロール

 

新幹線の無料Wi-Fi利用方法3
(3)同意画面の一番下までスクロール(結構大変)したら、同意チェック

 

新幹線の無料Wi-Fi利用方法4
(4)ログイン方法を選んで「インターネットに接続する」

 

今のところ、特に宣伝メールやら来てはいません。悪用された場合の記録として簡易的に登録を求めているのだと推定されます。

 

 

無料Wi-Fiの仕組み

列車内から、皆さんのスマホやパソコンへの接続はポケットWi-Fiの仕組みと同じです。周波数は2.4GHzと5GHz、IEEE802.11a/b/g/n/acです。

 

新幹線と外部は、NTTドコモとauの回線が用いられています。
東京から新大阪のJR東海では、NTTグループの回線。新大阪から博多、九州ではauのLTE回線で通信されています。

 

以前は、同軸ケーブルを用いたLCXという方式が用いられていましたが、速度面で限度があったのと、LTEの充実によって現在では切り替わってきています。

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旧方式のWi-Fiサービス

従来は東京〜名古屋間限定でしたが、現在は順次山陽新幹線区間(新大阪〜博多)でも拡大しています。

 

旧方式の問題は通信速度です。
1車両で2Mbpsを全員で共用するので利用するのはかなりストレスがあります。LINEやテキストメールの送受信ぐらいしか使う気になれません。

 

いずれは、先にご紹介した無料Wi-Fiへ利用する人が流れていくはずです。

 

docomo Wi-Fi

docomoをご利用の方はパケット契約によっては無料で利用できます。
MyDocomoから利用登録すれば即時利用が可能です。

契約の条件

ドコモの回線契約があること

利用料金

初期費用なし、300円/月
特定のパケット定額料の契約があれば無料。

無料となるかどうかの判断方法

  • 毎月の請求書に「永年キャンペーン割引料ドコモWi-Fi」が記載されている場合
  • その他目安としては、パケット料金で5千円以上払っていれば無料
利用までの目安

MyDocomoより利用登録すれば即時。
ドコモショップで申し込んだ場合はその場で即時。
電話申し込みの場合は1週間程度。
ドコモ公式 ご利用方法

 

UQ Wi-Fi

WiMAXで有名なUQコミュニケーションズが提供するサービスです。
UQ Wi-Fiプレミアムというオプション契約で、WiMAX 2+料金プランの契約があれば無料で利用できます。

契約の条件

UQ WiMAXまたはWiMAX2+の契約

利用料金

UQ WiMAXまたはWiMAX2+の契約(3500円〜4000円/月以上)があれば利用は無料。

 

UQWiMAX公式

 

フレッツスポット(NTT西日本)

NTTツレッツのサービスですが、2017年5月31日から新規加入はできなくなっています。
すでにNTT西日本との契約(自宅でフレッツ○○を利用している)があり、フレッツスポットの利用追加契約があれば利用できます。

契約の条件

フレッツ系(フレッツ光ネクスト、光ライト、プレミアム等)のインターネット接続契約。

利用料金

初期費用2,000円、200円/月
フレッツ光をご契約の場合は初期費用が無料となるキャンペーン多し。

 

NTT東(静岡より東)による同サービスは2019年3月31日でサービスが終了しています。

 

 

BBモバイルポイント

ソフトバンク系列のサービスです。2019年7月現在でもサービスは継続いていますが、2015年のエリア拡大以降、アクセスポイントは増えていない状況です。

 

ソフトバンク系列との契約がなくても一日467円(税抜)で利用することもできます。

契約の条件

ソフトバンクの回線契約
一日だけ契約利用する「ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)」の契約でも可能

利用料金

467円/月
特定のパケット定額料の契約があれば無料。
ソフトバンクWi-Fiスポット(EX)は、467円/24時間

利用までの目安

ネット申し込み後即時

 

 

まとめ

最近急激に日本各地で無料Wi-Fiが整備されはじめています。
外国に対して日本が出遅れている点で、政府の補助もあり、爆発的に普及が始まっています。

 

ドコモやソフトバンク、UQモバイルのサービスよりも新方式の無料Wi-Fiが圧倒的に便利で高速です。
ただ、スマホの4G回線にはまだまだおよびません。
もう少し速度があがると色々と使えるのでしょうが、動画など無茶な使い方をする人が必ず出てくるのでとまだまだ難しいでしょうね。

 

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