最終更新:2024/05/11 06:37:42
新幹線の領収書は駅でしかもらえないと思っている人がほとんどです。実際は領収書の発行は新幹線の乗車中でも車掌さんがその場で発行できます。駅や窓口などで領収書を貰うよりも、列車内であれば時間も節約できて便利なのでご紹介します。
ただし、混雑時など車掌さんが対応できない場合もあるため、ご注意ください。
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新幹線の車内で領収書の発行には車掌さんが持ち歩いている携帯型の端末を使います。
正式には「車掌携帯端末」と呼ばれ、領収書の発行だけでなく、乗り越し精算、運行情報の確認、指定席発売状況、自動改札の通過情報など乗る人の様々な情報を得ることができます。
車掌携帯端末はスマホのまだない時代からあるので、発想は最先端だったことになります。
発行してもらった領収書です。↑
領収書に必要な6項目(誰が、いつ、誰に、いくら、何に、どうやって支払ったか)はきちんと印字されています。様式が違うだけで駅で発行する領収書と効力の面で違いはありません。
領収書の宛名って必要なのでしょうか?不要なのでしょうか?結論、ご自身の所属する会社の規則によります。
発行時に車掌さんに「宛名はどうされますか?」と聞かれますが、私の場合は空欄としています。会社から指定はないためです。
会社によっては宛名が空欄の場合や「上様」とするのは禁止のケースがありますが、本来は消費税法では鉄道、バス、航空機の旅客運送では宛名は不要です交通費以外でも3万円未満のやりとりは少額として扱われ、宛名は不要です。
ただ、税務調査において調査された場合に対応は面倒になります。宛名があった方がトラブルになる可能性が少ないため、可能であれば記載してもらう方が間違いがありません。無駄に税調と戦う必要はないため、それなら宛名も書いてもらうルールにしようと考えるのも自然です。
どちらにしろ、会社に所属している方であれば経理担当の方に確認すべきです。会社のルールとして統一するのがベストだからです。
JR東海のサービスであるエクスプレス予約や、スマートEXでネット予約したケースが例としてあります。
ネット予約などではチケットレスで乗車することができますが、その場合は領収書は後日ネットから発行します。乗車翌日以降しか発行できないため、当日必要な場合には車内もしくは、駅で発行する必要があるのです。
領収書が必要な場合、一番効率的なのはきっぷの発券時に発行してもらうことです。窓口ならお願いすればいいですし、自動券売でも発行できます。
ICカード乗車など発券しない乗車方法や、領収書を人数分で分けたりするケースでは列車内で発券してもらうのが効率的です。
降りてからだと忘れてしまい、更に改札を通ってしまったら最後、再発行は難しくなります。
領収書は発行できるときに発行して大事にしまっておくのがベストです。
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