全国の新幹線での車内販売のある列車と無い列車

全国の新幹線でワゴン車による車内販売があるかどうか
最終更新:2024/05/11 13:06:57

全国の新幹線での車内販売の有無一覧

全国の新幹線路線図

2023年12月現在、日本全国で9つの新幹線が走っていますが、車内販売はどんどん廃止されてきています。

 

東海道新幹線では、2023年11月1日からグリーン車に限り、スマホから注文できる方式に転換しています。

 

コンビニや駅のおいしいお弁当の販売などが発展し、列車内で買うスタイルから、駅で買って乗るスタイルに変わってきています。コロナがとどめでしたね。

 

まだ、サービス継続している区間はあります。車内販売の有無を路線ごとに整理しています。

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新幹線の路線、種類別の車内販売

路線だけでなく、列車ごとに車内販売がある列車、ない列車があります。単純に利用が多い路線、距離が長い路線、時間帯は車内販売があるケースが多いです。

 

東海道新幹線の車内販売

新幹線のぞみ
東海道新幹線では、株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズが車内販売を担当しています。

 

東海道新幹線は2023年11月1日からワゴンによる販売はすべて廃止されました。

 

2023年12月現在はグリーン車に限り、スマホからコーヒーやアイス、サンドイッチなどが注文できます。モバイルオーダーサービスと呼ばれるサービスです。

 

モバイルオーダーサービスは、「のぞみ」「ひかり」のグリーン車に限ります。

 

それ以外の列車、座席を利用する場合は駅で買っておく必要があります。

 

東海道新幹線(東京~新大阪)の車内販売
列車 座席 車内販売
のぞみ 普通車
グリーン車
モバイルオーダ
ひかり 普通車
グリーン車
モバイルオーダ
こだま 普通車
グリーン車

 

 

山陽新幹線の車内販売

ひかりレールスター
山陽新幹線は東海道新幹線と相互乗り入れをしていますが、車内販売の乗務員は全て新大阪で交代します。販売会社はJR西日本のジェイアール西日本フードサービスネットにバトンタッチされます。

 

東海道新幹線と違い、山陽新幹線はまだ一部列車でワゴンによる車内販売が健在です。

 

新大阪から博多間の一部「のぞみ」に限り車内販売があります。言い換えると、「みずほ」「さくら」「ひかり」「こだま」は、まったく車内販売がなく、「のぞみ」も一部では車内販売がありません。

 

山陽新幹線(新大阪~博多)の車内販売
列車の種類 車内販売の有無 補足
のぞみ 一部列車
みずほ 2022年3月廃止
さくら 2022年3月廃止
ひかり 2022年3月廃止
こだま

 

のぞみで車内販売がある列車は下記、山陽新幹線の公式ページをご参照ください。

 

 

北陸新幹線の車内販売

新幹線かがやき
北陸新幹線はJR西日本の管轄ですが、車内販売はJR東日本を担当する株式会社JR東日本サービスクリエーション(J-Creation)が行っています。

 

2019年3月、7月と段階的に車内販売はかなり縮小され、現在は「かがやき」「はくたか」の一部のみで車内販売があります。。

 

販売されている列車であっても、ソフトドリンク類(ペットボトル)、菓子類、アルコール類、つまみ類に限られます。お弁当やコーヒーもないさみしい状態です。

 

コロナで一時「かがやき」「はくたか」も中止していましたが、現在は復活しています。

 

北陸新幹線での車内販売の有無
列車の種類 車内販売の有無 補足
かがやき 臨時列車以外は原則ある
はくたか 臨時列車以外は原則ある
つるぎ
あさま

 

 

上越新幹線の車内販売

新幹線たにがわ
2019年3月、7月と段階的に車内販売はかなり縮小されており、ソフトドリンク類(ペットボトル)、菓子類、アルコール類、つまみ類に限られます。お弁当やコーヒーもないさみしい状態です。

 

コロナで中止されていましたが、「とき」では一部列車で復活しています。

 

上越新幹線での車内販売の有無
列車の種類 車内販売の有無 補足
とき 車内販売無し
481号,350,305,307,309,300,84,75,70号
たにがわ

(注)とき号の車内販売がない列車は、2023年12月現在の情報
(注)現美新幹線は2020年12月で運行終了

 

 

九州新幹線の車内販売

九州新幹線
JR九州の新幹線では、唯一JRが直営で販売を行っていましたが、車内販売が2019年3月15日(金)で全面廃止されました。

 

九州新幹線での車内販売の有無
列車の種類 車内販売の有無 補足
みずほ 2019年3月15日廃止
さくら
(山陽新幹線乗り入れ)
2019年3月15日廃止
さくら
(博多~鹿児島中央)
2019年3月15日廃止
さくら
(博多~熊本)
つばめ

山陽新幹線と乗り入れする列車(列車番号451号~)でも、博多以南の九州新幹線区間は車内販売がありません。

西九州新幹線の車内販売

2022年9月23日に部分開業した新幹線。武雄温泉-長崎間の66kmです。車内販売はありません。

 

西九州新幹線での車内販売の有無
列車の種類 車内販売の有無 補足
かもめ

 

 

 

北海道・東北新幹線の車内販売

2019年3月15日で、北海道新幹線の区間(「はやぶさ」、「はやて」の新青森、新函館北斗間)で車内販売は終了しました。飲み物も買えないのご注意ください。

 

また、東北新幹線(東京~新青森)区間でも2019年7月1日より、ソフトドリンク類(ペットボトル)、菓子類、アルコール類、つまみ類に限定されます。お弁当、コーヒーも車内販売では買えません。

 

コロナがあけて、はやぶさの一部で車内販売が再開されています。

 

新幹線はやぶさ

東北新幹線での車内販売の有無
列車の種類 車内販売の有無 補足
はやぶさ
北海道新幹線内
はやぶさ
販売がない列車
15号,30,33,36,47,55,60,61,65,67,69,95,96,392
はやて 2019年3月15日で廃止
やまびこ 2019年3月15日で廃止
なすの

(注)はやぶさ号の車内販売がない列車は、2023年12月現在の情報

 

 

秋田新幹線の車内販売

2019年7月1日より、車内販売はソフトドリンク類(ペットボトル)、菓子類、アルコール類、つまみ類に限定されます。お弁当、コーヒーも車内販売では買えません。

 

コロナ対策で2021年1月16日から車内販売が中止されていましたが、現在は復活しています。

 

こまちは早朝、終電以外は車内販売があります。

 

新幹線こまち

秋田新幹線での車内販売の有無
列車の種類 車内販売の有無 補足
こまち 販売がない列車
6号,95,96

(注)こまち号の車内販売がない列車は、2023年12月現在の情報

 

 

山形新幹線の車内販売

2019年7月1日より、車内販売はソフトドリンク類(ペットボトル)、菓子類、アルコール類、つまみ類に限定されます。お弁当、コーヒーも車内販売では買えません。

 

コロナ対策として2021年1月16日から車内販売が中止されていましたが、現在は復活しています。

 

新幹線つばさ

山形新幹線での車内販売の有無
列車の種類 車内販売の有無 補足
つばさ 販売がない列車
88号,89,91,159,160,171,192

(注)つばさ号の車内販売がない列車は、2023年12月現在の情報

 

 

まとめ

東海道新幹線だと通常はワゴンでまわってきますが、品揃えが多くて驚きます。

 

鉄道では1935年11月から車内販売が始まっていますが、発想がコンビニに近いかと思います。
コンビニが登場したのは1962年頃からなので30年近く前から鉄道では始まっている点で利用者が求める根幹は同じですね。

 

九州新幹線全面廃止、JR東日本削減で年々車内販売が減少傾向ですが、少なくとも東海道ではなくなることはないでしょう。

 

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