新幹線回数券の払い戻し

新幹線の回数券

新幹線の回数券は、主要な区間では6枚つづりで購入することができます。
買ったのはいいけど予定がキャンセルになった、間違えて買ってしまったなど払い戻しをしたいケースは当然でてきます。

 

現金で購入した場合とクレジットカードで購入した場合では払い戻し方法が違います。
1枚でも使ってしまった場合はJRでは払い戻しができません。新幹線の回数券を買取してもらうでご紹介します。

 

本記事では新幹線回数券を1枚も使っていない状態で実際に払い戻した事例を織り交ぜて詳しくご説明します。

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新幹線回数券の払い戻しの条件

新幹線回数券の払い戻しは以下の条件を満たす必要があります。

  • 未使用であること
  • 有効期間が過ぎていないこと
  • カード購入時はカードを持っていること
  • 購入した駅で払い戻しを受けること

 

未使用であること

普通指定席用の新幹線回数券6枚つづり

新幹線回数券は、6枚つづり、4枚つづり、2枚つづりのいずれかのセットで販売されています。
それらの券片が全て未使用である必要があり、一枚でも使ってしまうとJRでは払い戻ししてくれません。
※表紙も必要です。

 

新幹線回数券の表紙

上記は回数券を購入した際についてくる「表紙」です。
各回数券の本体には記載がありませんが、この表紙にバッチリ払い戻しについて書いてあります。

全券未使用(表紙券を含む)で有効期間内に限り発売箇所で払戻します。使用開始後の払戻しはできません。

 

例外的に「九州新幹線2枚きっぷ」「B&Sみやざき2枚きっぷ」は2枚つづりですが、いずれも1枚使ってしまっても払い戻しが可能です。
乗車券の普通回数券は、使いかけでも清算してもらうことはできますが、新幹線回数券はダメです。

 

有効期限が過ぎていないこと

普通指定席用の新幹線回数券

券面に印字されている有効日の当日まで払い戻しが可能です。

(写真例では9月5日が払い戻しのできる最終日)

新幹線回数券の期限は3ヶ月(90日間)が主流です。
利用できないGW、お盆、正月など連休を挟む場合はその日数分きちんと延長されています。

 

カードで購入した場合は購入時のカードを持っていること

新幹線回数券の表紙と回数券

カードで購入した場合は「C制」と印字されます。この場合は購入時に使用したクレジットカードが払い戻し時に必要です。
後述する払い戻し処理でマイナス処理するために必要です。

 

購入した駅で払い戻しを受けること

購入した駅以外での払い戻しはできません。
回数券の表紙、券本体に購入した駅名が印字されています。

 

 

払い戻しの方法

払い戻しに必要な持ち物

  • 回数券の表紙
  • 回数券(全券片)
  • 購入時のクレジットカード(現金で買った場合は不要)

 

上記を持って購入した窓口で「払い戻しをお願いします」と言えば対応してくれます。
理由の説明や用紙への記入は一切必要ありません。

 

購入時に領収書をもらっていても返却は不要です。
また、特に身分証も必要がありません。

 

クレジットカードで購入した回数券の払い戻し

クレジットカードで購入した回数券(特急券も同じ)はクレジットカードで返金されます。
お店で返品した場合なども同じようにマイナス請求が発生するのと同じです。
JRではどんな切符でも現金で返金はしてもらえません。

バブル期まではカードで購入しても現金で払い戻しできたのですが、債務返済のために高額回数券をカードで購入して即現金で払い戻す手法が問題となり、現在は制限されています。

 

カードで返金というと違和感を覚えるかもしれませんが、カードは「マイナス」の請求もあります。
2万円で購入していた場合は、−2万円の請求となって差し引き0円です。
ちゃんとカードの明細書にも記録されます。

 

このマイナス処理をする必要があるため、購入時のクレジットカードが必要になるのです。
券面には、カードで購入すると「C制」と印字があるので直ぐにわかります。

 

現金購入した回数券の払い戻し

現金で購入していた場合はその場で現金で返金してくれます。
手数料を差し引いた金額が戻ってきます。

 

払い戻しを受けることを考えると、やはり現金の方がJRの窓口も簡単で、素早く対応できます。
カードは払い戻し時にカードを提示する必要があり、万が一手元に無いと払い戻しができないというリスクがでてきます。

 

払い戻し手数料

1セットあたり220円です。

 

現金の場合は手数料を差し引いて返金されますが、カードの場合は手数料を220円支払います。
払い戻し手数料は、現金でもカードでも支払い可能で領収書ももらえます。

 

 

以下は私が回数券2セットで440円を払い戻した例です。

新幹線回数券の払い戻し手数料

元々42,260円で購入した2種類の回数券を払い戻し、手数料をカードで払いました。

 

 

まとめ

今回の私のケースでは、8月末に法事のために親戚一同用に回数券を代表して買いましたが、速攻で車移動に変わってしまい、払い戻す事態となりました。
買うのが早すぎましたね。

 

回数券を買うならギリギリ前で少しでも予定変更の可能性があれば手を出さないことで、少しでも払い戻しができないリスクを減らしたいところです。

 

払い戻し作業自体は駅員さんも、嫌な顔もせず手際よくやってくれました。内心は知りませんが。
(え?2セットも払い戻すの?って感じでしたが)

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