JR公式割引「EXこだまファミリー早特」

JR東海公式の割引サービス「EXこだまファミリー早特」

週末に複数名の利用で一番安い公式割引「EXこだまファミリー早特」

家族で旅行

 

家族や複数名の移動で割引が大きいのが「EXのぞみファミリー早特」または「EXこだまファミリー早特」です。
のぞみ号、こだま号のどちらを利用するかの違いがあります。

 

窓口で購入する料金と比較して、
「EXのぞみファミリー早特」は1割。
「EXこだまファミリー早特」だと4割も割引があります。

 

適用できる条件や設定区間について詳しくご紹介します。

 

(注)本記事は2017年11月現在の料金・サービス内容です

 

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「EXのぞみファミリー早特」、「EXこだまファミリー早特」の違い

EXのぞみファミリー早特、EXこだまファミリー早特の違い
条件 のぞみファミリー こだまファミリー早特
予約タイミング 3日前まで 3日前まで
人数制限 2名以上 2名以上
列車限定 のぞみ こだま
曜日限定 土日祝 土日祝
時間限定 なし なし
設定駅数 6駅 5駅
こども設定
グリーン設定 あり あり
料金(東京~名古屋) 9,770円 7,900円
料金(東京~名古屋)グリーン 11,830円 8,900円

 

「EXこだまファミリー早特」は、新幹線の「こだま」に限って利用できます。こだまは、各駅停車なので、東京から名古屋は2時間40分です。

 

逆に「のぞみ」を利用すると1時間40分と、1時間早く到着します。この料金の差と時間をどうみるかで選ぶ方を決めればよいのです。
この所要時間の差以外はありません。

 

幼い子供連れだと、こだまの利用は厳しいです。
新幹線に乗ること自体は楽しんでもらえますが、在来線を含めて2時間を超えてくるような電車移動は子供が機嫌を損ねないか心配。長時間に耐えられそうになければ、EXのぞみファミリー早特の方が安心できます。

 

 

EXこだまファミリー早特の割引条件

条件は比較的単純ではありますが、適用できない場合はエクスプレス予約画面で表示されないので予約自体ができません。
そういう点では間違えて予約することはないため安心です。

 

乗車3日前までの予約

乗車日の3日前までに予約する必要があります。
例えば11月4日に乗車予定の場合、11月1日の23:30までに予約が必要です。

 

予約の変更も同じく3日前までになります。
11月4日乗車の場合は、変更するなら11月1日の23:30までに行わないと割引が効かなくなってしまいます。
(差額だけ払えば手数料は不要です)

 

2名以上の予約

2名以上で予約しないと適用されません。
大人も子供も関係ないので、大人2名、子供2名、大人とこども1名ずつでも適用されます。

 

エクスプレス予約は本人以外が利用することも認められています。(転売はNG)
ただし、カード会社の制約で、カードを利用して発券するのは本人以外は認められていません。
必ず会員本人が発券してきっぷを乗車する人に渡す必要があります。

 

乗車日・時間の制限

乗車する時間帯の制限はありません。土日祝日であれば、始発から終電のいつでも利用ができます。

 

列車の制限

「こだま」しか乗ることはできません。「のぞみ」「ひかり」は利用することができません。

 

東海道新幹線では、停車駅が一番少ない「のぞみ」(特急)、中間の「ひかり」(急行)、各駅停車の「こだま」の3つが運行しています。

 

その他の制約

  • 途中下車不可
  • 直通列車のみ可能(乗り継ぎ不可)
  • エクスプレス予約の場合は、グリーンポイントでグリーン席に変えることができる
  • 「東京都区内」、「大阪市内」といった「特定都区市内制度」は適用されない
  • 乗り遅れた場合でも当日の自由席に乗車することはできない
  • 他の割引との併用不可

 

 

設定区間と料金

EXこだまファミリー早特は、すべての区間で利用できるわけではありません。
東京、品川、新横浜、名古屋から発着する主要駅へ行く場合に限られます。

 

区間はどちらが出発、到着でも構いません。

 

大人料金

EXこだまファミリー早特の設定区間と料金一覧(大人)
発区間 着区間 普通指定席 グリーン車
東京、品川 名古屋 8,050円 9,070円
京都 9,980円 11,000円
新大阪 10,080円 11,100円
新横浜 名古屋 7,940円 8,960円
京都 9,880円 10,900円
新大阪 9,980円 11,000円
名古屋 京都 4,180円 5,300円
新大阪 4,280円 6,010円

 

 

子供料金

EXこだまファミリー早特の設定区間と料金一覧(こども)
発区間 着区間 普通指定席 グリーン車
東京、品川 名古屋 4,020円 5,040円
京都 4,990円 6,010円
新大阪 5,030円 6,050円
新横浜 名古屋 3,960円 4,980円
京都 4,930円 5,950円
新大阪 4,990円 6,010円
名古屋 京都 2,090円 3,210円
新大阪 2,140円 3,870円

 

 

 

「EXこだまファミリー早特」の列車の探し方

以下は、エクスプレス予約の予約画面で割引が適用できる列車の探し方をご紹介します。

 

予約時の条件指定

EXこだまファミリー早特の検索

「EXのぞみファミリー早特」の適用には、必ず休日であることと、人数が2名以上(大人、こども混在可)である必要があります。

 

割引マークのある列車

EXこだまファミリー早特の対象列車一覧

割引設定がある列車には、上図のとおり「割引」マークがあります。
適用が可能な他の割引条件がある場合もマークがつきますので、必ずしも「EXこだまファミリー早特」かどうはわかりません。
「EXこだまファミリー早特」かどうかは次の詳細画面で確認します。

 

「EXこだまファミリー早特」の列車

EXこだまファミリー早特の列車選択

図中の画面上段に表示されているのが通常料金です。
必ず割引は下の方に表示されるのでそれを選びましょう。

 

 

「EXこだまファミリー早特」の変更

列車の変更は何度でも自由に変更することができます。通常のエクスプレス予約と同じです。
ただし、変更後の列車が「EXこだまファミリー早特」の適用条件に合わない場合は割引が効かなくなってしまうので、差額の料金が必要です。

 

(例)3日前に予約したが、前日に時間を変更したい場合。
この場合は、変更後の列車は1日前なので「EXこだまファミリー早特」の3日前の予約という条件から外れてしまうため、通常料金になってしまうのです。

 

 

「EXこだまファミリー早特」のキャンセル

キャンセルした場合は通常のキャンセル料が必要になります。
キャンセルした場合は払い戻し手数料といって、一定額を差し引かれた金額が戻ってきます。
列車が発車してしまうと、かなりの額が差し引かれるため、必ず列車が出発する前にキャンセル(払い戻し)の手続きをしてください。

 

列車発車前の手数料

列車が発車する時刻の前までにキャンセル操作を行えば1人あたり320円の手数料で済みます。
2名いたら倍の640円。

列車発車前のEXこだまファミリー早特払い戻し手数料
きっぷ種類 手数料
普通指定席 320円
グリーン席 320円

 

列車発車後の手数料

列車が出発してしまうと、かなりの手数料がかかります。
区間ごとに特定額と呼ばれる手数料が決まっています。
以下の表の料金を差し引かれた料金が戻ってきます。目安としては購入時の半額ぐらいです。

EXこだまファミリー早特のキャンセルに必要な特定額一覧
発区間 着区間 普通指定席 グリーン車
東京、品川 名古屋 2,890円 3,910円
東京、品川 京都 3,900円 4,920円
東京、品川 新大阪 3,930円 4,950円
新横浜 名古屋 2,870円 3,890円
新横浜 京都 3,850円 4,870円
新横浜 新大阪 3,850円 4,870円
名古屋 京都 2,020円 3,140円
名古屋 新大阪 2,020円 3,750円

 

※表の特定額は大人料金。こどもは半額(1円単位は切り捨て)

 

切符を発券していると、窓口などで払戻しの手続きが必要です。
きっぷが手元に無い状態であれば、出発翌日以降にEX予約が自動的に払い戻し手続きを行い、特定額が差し引かれた金額が払い戻しされます。

 

 

EXこだまファミリー早特に乗り遅れた場合

早特関連の割引は全て予約した列車、設備しか有効ではありません。
乗り遅れはキャンセル扱いになるので注意が必要です。

 

通常のエクスプレス予約や窓口で購入した指定券の場合、乗り遅れても当日中の自由席なら利用可能です。
早特商品にはこの救済がないため、間に合いそうもない場合はキャンセルか、普通の指定席に予約への変更が必須です。

 

 

まとめ

休日になると、直前の列車はEXこだまファミリー早特の座席は売り切れになるケースが多いです。
特に連休だと結構人気の商品なので早めの予約が必要です。

 

当日、予約した列車に乗れそうにもない場合も早めにキャンセルし、あきらめて通常の列車で予約しなおすこともご決断を。
自分で出発前にキャンセル操作をしないと約半額の手数料を取られるので泣きます。

 

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