最終更新:2024/10/06 10:49:46
東海道新幹線、山陽新幹線の全駅に喫煙場所があります。
駅によってはひっそりと設置されていて、初めての駅ではタバコを吸う場所を探すのに一苦労です。
本記事で新幹線各駅の喫煙場所をご紹介します。
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新幹線駅の喫煙所は、新幹線ホームまたは、新幹線改札内のコンコースのどちらかに設置されています。
JRは狭いホームよりも改札内のコンコースにできる限り設置したいようです。理由は設置費用です。名古屋駅の例では1カ所設置に26百万円かかっています。(JR東海 公式発表記事)
ホームに設置すると、上りホーム、下りホームと最低でも2か所必要になります。改札内コンコースであれば1か所ですみます。
ホームに設置している駅は上下線、各ホームに設置されているケースがほとんどです。
最近では新しくホームに設置される場合、ホームの端に設置されることが多くなっています。
10年ぐらい前までは、灰皿がおいてあるだけでしたが、最近は窓張りの小部屋で換気機能つきです。それでも人が多いとすし詰め状態で煙で窒息しそうです。
2024年6月現在ホームに喫煙場所があるのは下記駅です。
東京、三島、静岡、浜松、名古屋
改札内コンコースに設置される駅では、どの改札から入ってもたどりつける場所にあります。ただ、ひっそりとした場所に設置されているケースもあり、聞かないと新幹線の出発時間がきてしまうこともあり得ます。
2024年6月現在、新幹線改札中のコンコースに喫煙場所があるのは下記駅です。
品川、新横浜、小田原、熱海、新富士、掛川、豊橋、三河安城、岐阜羽島、米原、京都、新大阪
東京駅はホームにあり、改札内コンコースにはありません。
ホームにはありません。改札内の南側コンコース、北側コンコース(二か所)にあり、どちらの新幹線改札から入っても喫煙所はありますのでご安心下さい。
ホームにはありません。
改札内の東側コンコース、西側コンコース(二か所)
東側コンコースは、各改札入って正面のトイレ横にあります。
西側コンコースは、新幹線改札(横浜線の乗り換え改札ではない方)の正面奥です。
ホームにはありません。
新幹線改札口を入ってすぐ右手。乗り換え口から改札入った場合は、改札を入って右手階段を下りた左側。1Fです。
ホームにはありません。
2階にある新幹線の改札を入って左。つきあたってさらに左手奥にあります。名古屋方面の6番線ホームへ上がるエスカレーター付近です。
熱海駅は新幹線の改札口は1か所しかないので迷わないと思います。
ホームのみにあります。
三島駅の新幹線ホームは1つだけ。ホームの左右で上り列車、下り列車がとまります。いずれも東京方面の一番端にあります。
ホームにはありません。
新幹線改札を入って右手にあります。待合室横なのですぐにわかります。
ホームのみにあります。
各ホームともに東京方面側の一番端に室内喫煙ルームがあります。
ホームにはありません。
新幹線改札(南口)を入って正面に喫煙ルームがあります。待合室の横です。
ホームのみにあります。
各ホームともに東京方面側の一番端にあります。
ホームにはありません。
新幹線改札を入って左手。
乗り換え改札口からであれば改札入って右手にあります。
ホームにはありません。
新幹線改札を入って左手です。三河安城駅は改札が1つしかないのですぐに見つかります。
名古屋駅はホームにのみあります。上り、下りホームそれぞれで場所が違うのでややこしいです。
16号車が東京側、1号車が新大阪側になります。
ホームにはありません。
新幹線改札口を入り、正面のちょっとした階段をのぼって右手にあります。
岐阜羽島は新幹線改札は1つです。
ホームにはありません。
新幹線乗換口の正面突き当りトイレの右隣にあります。新幹線改札口からの場合もまっすぐ正面にあります。
ホームにはありません。
改札内のJR東のりかえ口付近(一か所のみ)奥にあります。以前はホームにありましたが、2012年に撤去済み。
ホームにはありません。
改札内の中央改札口から入って左手の方にあります。以前はホームにありましたが、2012年に撤去済み。
いずれも上下線のホームに設置されています。
全ての新幹線ホーム(11番線~16番線)にあります。
以前は、2F新幹線コンコースのセブンイレブンとプレミアルームの隣りにありましたが、2017年3月17日よりホームに移動されました。
東海道新幹線は喫煙に関しては寛大で車内でもほとんどが吸えてありがたいです。
場所は駅ごとに違っていて法則がないので、時間がかかりますが全駅制覇を目指したいと思います。
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