新幹線の喫煙席

700系新幹線の喫煙席

700系新幹線

東海道・山陽新幹線の一部では2020年3月まで喫煙席のある列車が現役で運行していました。年々数は減っていき、とうとう引退を迎えましたが、東京〜新大阪間を1時間に1〜2本程度は座席でタバコが吸える新幹線が走っていました。

 

喫煙者にとって最後の楽園であった、喫煙席のある新幹線を詳しくご紹介します。

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喫煙席のある列車

JR東日本では、2007年3月のダイヤから新幹線や特急の全面禁煙化を行い、2009年6月には他JRの通過列車についてもすべて禁煙となりました。

 

一方、JR東海は喫煙に寛容というよりは、喫煙者と共存を今でも考えています。喫煙席のある新幹線は、全国の新幹線でも東海道・山陽新幹線の東京〜博多間の一部でも2020年3月までは喫煙できる車両が現役でした。

 

最後まで席で喫煙可能だったのは、700系新幹線で運行される、ひかり、こだまの16両編成の列車です。15号車と16号車と、10号車のグリーン席の3車両も喫煙席です。

 

座席だけではなく、15・16号車間のデッキ部分も灰皿が用意されていました。
700系デッキの灰皿

 

写真は700系こだま号車内にある車両編成です。よく見ると10号車、15号車、16号車に禁煙マークがないことがわかります。
新幹線700系の車両編成表

 

▽喫煙席の地図→喫煙席付近の座席配置図

 

 

喫煙席の様子

喫煙席の空気清浄機

新幹線喫煙席の空気清浄機

喫煙席には、荷物棚部分に4席おきに空気清浄機が設置されていました。ただ、前後の人がタバコを吸うと喫煙者でも結構煙たかったのは記憶にあります。

 

700系新幹線の喫煙席の灰皿

新幹線の喫煙席灰皿

喫煙席の灰皿は各座席に1つずつ灰皿が設置。小型ですが、相当ベヒーな人でなければ満タンにはならず、10本ぐらいは余裕で入る構造。

 

ほんとに喫煙席だよね?

何度乗っても本当に喫煙席なのか不安を感じていました。

 

全ての座席には写真のような設備案内がテーブル部分にあります。自分の座席が禁煙マークがないことが確認できます。

新幹線の喫煙席車内のご案内

 

それでも私は不安で他の座席からライターの「カチッ、カチッ」という音と共に噴煙があがるのを待ってから吸っていました。すでに席でタバコを吸うという文化がない時代でした。

 

 

喫煙席がある700系新幹線の調べ方

ジョルダンという路線検索サイトで調べることができました。700系新幹線かどうかが表示されていましたので重宝していました。

 

乗車区間を入力して検索すると、新幹線の列車の種類が表示されます。ちなみにyahoo路線図では残念ながら区別ができません。

 

 

 

まとめ

700系新幹線は2020年3月で全て引退しました。残念。

 

耐用年数を迎えたこともあり、2020年3月以降は全てN700系に統一されています。N700系には喫煙ルームがあるので、吸える環境を残してもらえるだけでもありがたいですね。

 

喫煙ルームでも、嫌煙者にとっては漏れる空気や、戻ってきた人のタバコ臭で評判は良くないので10年後、20年後はどうなることやら。
現在建設中のリニアは全席禁煙の予定です。東京〜名古屋が40分なので我慢できるだろうとのこと。
ただ、喫煙者からすると、在来線でも吸えないので、リニア乗車だけの時間で考えてもらってもね。1時間吸えないと言われると我慢できないぞぉ。

 

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