EX予約のグリーンポイント制度でグリーン特典を利用する

EX予約だけの特典 グリーンポイント

新幹線グリーン車

グリーンプログラムは、エクスプレス予約(EX予約)で新幹線の乗車によって貯まるポイント制度です。貯まったポイントでグリーン車が普通料金で利用できます。それ以外にポイントは使えません。

 

東海道新幹線のネット予約には、年会費無料のスマートEXと、有料のEX予約があります。ポイントが貯められるのは有料のEX予約だけです。

 

グリーンプログラムについて詳しくご紹介します。

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ポイントの貯め方

エクスプレス予約で新幹線を利用すると距離に応じてポイントが2日後に加算されます。EXICで利用してもe特急券でも、きっぷの種類に関係なく嫌でも貯まります。

 

(ポイント加算例)

  • 東京→新大阪 ・・・ 90pt
  • 東京→名古屋 ・・・ 50pt
  • 名古屋→京都 ・・・ 20pt

 

東京、新大阪を6回往復するとようやく1,000ポイントになります。1回で貯まるポイントは東京〜博多の片道150ptが限度です。

 

ポイントの有効期限は翌年の6月末日で消滅します。東京−新大阪間を2か月に1度往復するぐらいの乗車頻度がないと使えません。

 

ポイントは乗車券の部分では加算されません。特急券に対して加算されるため、乗車券だけ回数券を利用する場合でも同じポイントがたまります。

 

 

ポイント残高の確認方法

エクスプレス予約のメニュー画面で現在のポイント数(例では1,400ポイント)が確認できます。

EX予約グリーンポイントの確認

 

 

ポイントの利用方法

予約時の操作

予約時に列車の設備指定時に「EXIC(グリーン特典)」を選択します。普通車と同じ料金になっているはずです。

グリーンプログラムの利用

グリーンポイントが利用できない条件の場合は「EX-IC(グリーン特典)」が表示されません。

 

窓口での利用は不可

グリーンポイントを利用した予約はネット予約限定です。会員だとしても窓口での特典利用はできません。

 

複数名で利用する場合

自分以外の人のためや、複数名で利用することもできます。人数分のポイントがあればOKです。

 

1人分のポイントしかない場合は、予約操作を2回行う必要があります。1回目が特典利用のための予約。2回目に通常のネット料金での申し込みです。

 

グリーン特典利用に必要なポイント数

乗車距離、大人子供に関係なく、「のぞみ」「ひかり」「こだま」のどれに乗車するかで必要ポイントが決まっています。

エクスプレス予約のグリーン車利用に必要なポイント数
のぞみ 1000ポイント
ひかり 800ポイント
こだま 600ポイント

 

子供料金でグリーン特典を利用する場合でも必要なポイント数は同じです。半分にはなりません。

 

 

 

ポイント利用のアドバイス

長距離乗車時の利用をお勧めします。

 

グリーン特典は距離に関係なく、のぞみでは1回乗車すると1,000ポイント消費します。
東京から新大阪(1時間40分)で利用しても、名古屋から京都(25分)で利用しても1,000ポイントです。

 

機会があれば、長距離乗車でグリーン席を堪能しましょう。私の場合は、ほぼ毎回嫁に取られます。

 

 

グリーンプログラムのルール

ポイントの有効期限

利用の翌年の6月末に消滅します。6月になるとグリーン車が通常よりも混むのはポイントのせいです。

 

20年度はコロナ影響で特例があります。20年6月末に失効する分が1年延長されます。ただし、グリーンポイントが6月末時点で600ポイント以上残っている場合に限られます。

 

座席数の制限

列車ごとにグリーン特典で利用できる枠が決まっています。希望する列車のグリーン席が空いていてもグリーン特典が利用できない場合があります。

 

そもそも混雑時はゆったりと利用もできないため、空いている時期に使う方が損した気分にはなりません。

 

グリーン特典での予約

事前にエクスプレス予約で予約する必要があります。列車内でグリーン特典を利用してグリーン席に変更することはできません。

 

また、窓口での申し込みや変更もできません。

 

みずほ、さくら、つばめの利用

利用する区間に「みずほ」「さくら」「つばめ」が含まれる場合にはグリーン特典は利用できません。これらの列車は山陽新幹線、九州新幹線の区間だからです。東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」「こだま」に限られます。

 

グリーン特典利用時の変更

通常通り変更は可能です。変更後にグリーン特典を利用しないように予約した場合にはポイントはちゃんと返却されます。

 

予約した列車以外のグリーン席は利用不可

通常の指定席でも同じです

 

グリーン特典で予約したe特急券は譲渡してもよい

予約や受け取りを本人が行えば会員以外でも利用可能です。私はこのルールのせいで毎回嫁に使われてしまいます。

 

ただし、転売は会員規約でNGなのでご注意ください。

 

有効期限を3ヶ月延ばす秘密の方法

秘密でもなく、公式サイトにも掲載されている方法ですが、知らない方が多いようです。

 

有効期限は「乗車日」ではなく「予約日」です。これを利用して、6月末で切れる有効期限のポイントを9月末の列車で利用することができます。

 

  1. 新規予約…6月末にグリーン特典で7月末の列車予約
  2.  

  3. 予約変更…7月末に8月末の列車に変更
  4.  

  5. 予約変更…8月末に9月末の列車に変更

 

少々面倒ですが、エクスプレス予約では何度でも変更ができる点を活用します。
新幹線のきっぷは1ヶ月前からの発売なので、予約変更は最低2回は行う必要があります。

 

初回予約日の3ヶ月先までが予約変更の制限なので、3ヶ月先の新幹線に特典を利用して乗車ができます。

 

予約変更時に一度でもグリーン特典を利用しないで予約してしまうとパーです。
操作時に乗車日時以外は変更しないことだけご注意ください。

 

まとめ

わざわざポイントのためにエクスプレス予約を利用するのはコスパが悪いですが、おまけとしてなら納得。

 

ポイント制度がなかった時代はグリーン車にはほとんど人がいませんでしたが、現在は普通のサラリーマンがチラホラいます。ポイント制度のためですね。

 

6月のポイント失効をお忘れずに。とっておこうと思うと機会を逃してしまいます。行きよりも仕事帰りや帰省Uターン時に利用するのがおすすめ。帰りの道中がまったりできます。

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