最終更新:2025/06/29 06:45:49
新幹線名古屋駅には北口と南口の2つの主要改札があり、それぞれ乗り換え改札を含めると計4つの改札があります。北口は1号車側、南口が16号車側。上りも下りも同じです。
これからご紹介する情報をもとに、便利な改札口を選ぶのがおすすめです。
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まずは名古屋駅の改札口と出口の配置を把握しておきましょう。
改札口は北口、南口の2つの主要改札とそれぞれにJR在来線からの乗換改札があります。正式名称は下記のとおりです。
これらの改札はいずれも名古屋駅の銀時計側(ビッグカメラ側)にあり、向かい合って設置されています。乗換改札だと乗車した在来線の乗車位置で決まりますが、乗換口じゃない改札口であれば便利な方を選べます。
ご参考までに、名古屋駅の出入口は
太閤通口・・・ビッグカメラ側
桜通り口・・・JR高島屋側、大名古屋ビルチング、地下鉄東山線など
名古屋駅に限らず、新幹線はどの改札から入っても中でつながっているため、間違えても問題ありません。
ただ、東海道新幹線は16両で長さが約400mあります。乗りたい車両(〇〇号車)とは反対側の改札から入ってしまうと5分ぐらい狭いホームを歩く必要があるため、近い方が良いです。
下記を参考に近い方の改札から入るようにしてください。
新幹線北口・・・1号車から8号車
新幹線南口・・・9号車から16号車
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さらに北口、南口で近い方の改札から入ったとしても1つ問題があります。
名古屋駅では、それぞれの改札内にエスカレータは上り、下りがそれぞれ1つずつしかない点です。エレベーターに至っては北口にしかありません。
改札からホームへのエスカレータは6号車、7号車が近いです。改札は北口を利用します。
改札からホームへのエレベータがあるのは8号車です。ただ8号車はグリーン車(8号車から10号車の3車両がグリーン)なので普通車なら7号車が一番近い号車になります。
南口の場合、エスカレータは10号車、11号車が近いです。
この図から見てわかるように、名古屋駅では6号車から号車番号が若いほど、エスカレータや階段から遠くなります。
また、南口から入る場合も、10号車よりも号車番号が大きくなるほど遠くなります。
駅のおおよその配置がわかったところで、改札から便利な座席を予約すれば、移動がぐっと楽になります。ポイントをまとめると以下の通りです。
普通車の場合
6号車、7号車。北口を利用
11号車、12号車。南口を利用
グリーン車の場合
8号車がおすすめ。北口を利用(エレベータもエスカレータも近い)
自由席の場合
北口を利用し、ホームを新大阪方面(1号車から16号車の番号が減る方向)に歩く
これらの情報を参考に、名古屋駅での新幹線利用がより快適になることを願っています。
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