北陸新幹線の列車種類別の停車駅と運行区間

かがやき、はくたか、あさま、つるぎ各停車駅
最終更新:2022/07/02 12:47:23

北陸新幹線の列車種類別の停車駅と運行区間

全国の新幹線路線図

 

北陸新幹線の運行区間は東京駅~金沢駅の18駅です。
計画では将来的には大阪まで延長されます。一部着工されていますが、まだまだ先です。

 

「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」の4種類の列車が運行しており、停車駅に違いがあります。
北陸新幹線で、ややこしいのが列車による区間と停車駅の違いです。

 

(広告)

 

北陸新幹線の停車駅

かがやき

北陸新幹線の停車駅一覧

新幹線の停車駅 北陸新幹線(東京⇔金沢)
[2019年8月現在]

駅名 かがやき はくたか あさま つるぎ
東京
上野
大宮
熊谷
本庄早稲田
高崎
案中榛名
軽井沢
佐久平
上田
長野
飯山
上越妙高
糸魚川
黒部宇奈月温泉
富山
新高岡 (△)
金沢

○:全停車、△:一部停車、(△):1日数本以下

北陸新幹線の運行区間は東京駅~金沢駅で停車駅は18駅あります。
以前は長野新幹線と呼ばれていましたが、2015年に長野~金沢の新幹線の開業からは北陸新幹線と呼ばれています。

 

 

 

列車種類「かがやき」、「はくたか」、「あさま」、「つるぎ」の違い

それぞれ列車の呼び名で、区間と停車駅に違いがあります。

 

かがやき

「かがやき」は東京~金沢を最速(約2時間30分)で結ぶ全席指定席の列車です。
「上野駅」は一部通過し、臨時列車や祝日などには「新高岡駅」に停車する列車があります。

 

はくたか

「はくたか」は東京~金沢をつなぐ列車で各駅に近い停車駅があります。18駅中、熊谷、本庄早稲田、安中榛名を除き、ほとんどが停車します。
注意が必要な駅は、高崎、軽井沢、佐久平、上田、飯山駅で、同じ「はくたか」でも停まる列車と通過する列車があります。

 

全列車がE7系またはW7系の列車なので各席にコンセントがあります。
1~4号車が自由席です。
自由席は満席の日とガラガラの日があり、差が激しい。私も混雑する日の法則がまだわかっていません。

 

あさま

「あさま」は東京~長野までの列車。金沢まで開通する前の長野新幹線時代の区間です。ほぼ全駅に停車します。

 

平日に1本だけ、軽井沢~長野の区間のみ運行する通勤用列車が1本だけあります。

 

注意が必要な駅は、熊谷、本庄早稲田、安中榛名、佐久平、上田駅で、一部通過します。

 

つるぎ

「つるぎ」は富山、新高岡、金沢の3駅だけを運行する新幹線。
北陸新幹線が2015年に開業する前の特急列車を代替するために運行されています。

 

 

北陸新幹線で運行される列車

E7系新幹線
北陸新幹線は全列車がE7系またはW7系に統一されています。
写真はE7系ですが、W7との違いはほぼありません。E7系はJR東日本所有(EAST)、W7系がJR西日本所有(WEST)です。

 

E7/W7系は、全席にコンセントがあり、スマホ充電が便利。
車両も綺麗なので気持ちよく利用できます。

(広告)



この記事をいいね!する