新幹線の自由席は、当日のどの列車に乗ってもかまいませんが、乗車日が決まっています。
一番早く買えるのは1か月前の10時からです。全国どの新幹線でも、窓口、ネット、券売機の買い方に関係なくすべて同じです。
自由席は売り切れることはないため、売り切れという概念はありません。1か月前から都合の良いタイミングで買いましょう。
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乗車したい日から月を1ヶ月、正確には30日を引きます。4月30日に乗車したい場合は3月30日10時より買えます。
以下が2022年度のややこしい日の一覧ですいずれも全国JRが統一して毎年決めています。
乗車日 | 発売開始日 |
---|---|
3月29日、30日、31日 | 3月1日 |
5月31日 | 5月1日 |
7月31日 | 7月1日 |
10月31日 | 10月1日 |
12月31日 | 12月1日 |
自由席は予約する概念自体がありません。
自由席特急券に有効日があり、1日限り有効です。購入時に指定した日に限られますが、好きな列車に乗ってもいいですよ、という切符です。
乗ろうとした列車が混雑して乗れなくても返金があったりするわけではありません。
事前に切符を手元に置いておきたい場合や誰かに送りたい場合があげられます。
自由席であれば、乗車当日に新幹線駅の券売機でささっと買えます。券売機もほとんど混雑することはありません。
事前購入のためだけに、わざわざ駅まで行くのは理由がなければ無駄です。事前購入の良い例としては、乗り換え時間が少ないとか、小さい子供が一緒であるなどの場合です。
万が一予定が変わる可能性があるケースであれば、ギリギリまで買わない方が賢明です。キャンセルになった場合に、手数料などが取られてしまいます。また、台風や天候悪化などは払い戻しできますが、手続きが面倒です。当日買うので十分です。
窓口で自由席を購入する場合、日付を言わないと当日分として発行される可能性があります。
人によっては確認してもらえると思いますが、「○○月○○日」分、または当日であれば「本日分」とお伝えください。
みどりの窓口でも、エクスプレス予約などネット予約、旅行会社でも公平に発売日は同じ日です。
自由席を早く購入しておくメリットがあまり思いつきませんが、これだ!というのがあれば是非とも教えて下さい。
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